fc2ブログ

● きまぐれ創 ●

保護犬とか手仕事とか、人形とか---時々お店。

僕の躰は数多の破片が作り出すドーム型に、壁から天井へと映し出されて増幅した。畸形学に捧げられたこの場に、僕は僕自身の畸形性をもって敬意をはらったのだ。僕はわが身を、過去に、幻想の同志に、鏡の中に封じ込められた苦悩に捧げたのだ。エルヴェ・ギベール『常套的操作について』黒木實訳

Life Goes On

0   0




毎日聴いている。
調べたら今年活動休止になったみたいね。

雑誌やネットで音楽やファッションを調べなくなって
流行り何てサッパリだけれど、

もう少し早く知りたかったバンドだった。
けれど、10代、ハタチそこそこだったら然程興味を持たなかったかもしれないね。


誠に勝手な憶測?推測?
日本語がよくわからん(。´・ω・)?

ん、なんだが、
暫く自分の周りに居なかった人や物、
あらゆる"存在"というモノが自分自身と距離が出来ただけで
すべて死んでしまったように感じる、のは

何故だろう。
まるで自分しか生きていないような、というか
『本当に自分は存在しているのかしら』と想う癖が小さい頃からある。

少しの間感じる事は稀だったのだけれど、
それは包っているカプセルが薄くなっていただけの事で
気が付くとやはりガチャポン景品如く半円の透明カプセルに周囲を覆われている。


ちび達が来て、色々な事に変化が起きている。
少なくともちび達には自分が見えているし、感じられるようで
自分自身もちび達が見えているし、感じられる。

"は"と"が"の使い方で印象が変わるね、
関係無いけど。

今日は"が"の方が協調性がある、
普段はどうだか 苦笑
誰も"が"の正体なんか興味ないだろう。


【Noah and the Whale】、ていうバンドなんだと。
彼らを挙げておきながら一番好きなのはザ・ドアーズの
【Wintertime Love】という曲なんだ。

近くに来ておくれ
君は温かいから冬の恋にぴったりだ

て、いう曲。


ジムモリスンは美男とは言い難いけれど色気が凄い。
ああいう人間を"歩く18禁"と言うのだろうか・・・

すれ違う女性が次々に妊娠していく、というような
ま、現実には無い事だろうけれど 笑

フェロモンマンだね。
小さい頃、この人が怖かった。

三島由紀夫と同じ怖さを感じていたのだと思う。
呑み込まれるような、絶対的な、悪魔的な魅力がある人間が
稀に存在するよね。

天の使いか、はたまた闇から差し向けられたのか、
どちらにせよ人間を堕とすことに違いは無い。




追。
ネルっち、朝ごはん要らないってよ
奴も白い悪魔だ(´◉◞౪◟◉)

関連記事
スポンサーサイト



Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://onanguignol.blog.fc2.com/tb.php/27-444dd2ba
該当の記事は見つかりませんでした。